3/15 名古屋CV・PRML勉強会

中部大学との交流会を開催しました.各大学の大学院生が中心となって計6チームに分かれて物体追跡アルゴリズムの開発に取り組み,コンテスト形式で成果を競いました.その後,名大・名工大などの近隣大学と合流し,名古屋CV・PRML勉強会を開催しました.勉強会では,会場の学生から質問が多数あり,とても活発な議論となりました.

その後,本日のメインイベントとして,浩養園にて懇親会がおこなわれました.大学や学年の壁を越えて,たくさんの情報交換,意見交換を行うことができました.中部大学ほか近隣大学の皆さん,どうもありがとうございました.

3/6~7 DIA2014

大野,北村の2人がDIA2014で研究成果を発表しました.今年度の会場は熊本大学です.

企業や他大学の方と意見を交換することにより視野を広げることができたと感じました.たくさんの意見を頂き,学会に参加する面白さや大切さを経験できました.今回の刺激をモティベーションにつなげ,さらなる学会発表に向け,研究に励みたいと思いました.

2/11 第11回知的センシングセミナー(熊本大:上瀧剛先生)

2月11日に橋本研主催の第11回知的センシングセミナーを開催しました.熊本大学の上瀧先生をお招きし,ロボットや機械システムに使われる物体認識技術について解説していただきました.

主成分分析を応用したパターンマッチング手法である固有値テンプレート法, スペクトル理論を用いたパターンマッチングについて詳しく話を伺うことができました.

講演の終盤では画像処理技術が苦手とする複数の物体の画像を見せていただき,これらをマッチングするにはどうしたら良いかという議論もあり,会場がとても盛り上がりました.また,質疑応答では学生からの質問にも丁寧にお答えいただき,有意義な時間を過ごすことができました.

12/12 PRMU12月研究会 in 三重

斎藤がPRMU12月研究会にて研究成果を発表しました.また,初日に橋本先生がテンプレートマッチングに関して特別講演しました.専門家の方から意見が頂け非常によい経験になりました.今回頂いたコメントやアドバイスをこれからの研究に生かしていきたいと思います.

12/6 ViEW2013 in 横浜

秋月・斎藤・渡邉の3名がビジョン技術の実利用ワークショップ2013で研究成果を発表しました.開催地は横浜でした.ViEW2013の開催前日まで研究と発表練習に取り組んできました.

3名は「拡がる応用・支える基盤技術」,「画像処理の基礎と応用」,「産業応用」セッションでそれぞれ発表しました.研究室メンバーの多大な支えがあったおかげで,大勢の学外の方と活発に議論することができました.学外の方から得た意見を研究に生かしていきたいです.

(記:渡邉)

11/14 第10回知的センシングセミナー(三菱電機:佐野恵美子氏)

11月14日に第10回知的センシングセミナー(橋本研主催)を開催しました.三菱電機(株)先端技術総合研究所の佐野恵美子氏をお招きし,最先端企業における,研究から製品化までのプロセスをわかりやすく解説していただきました.

講演では,技術的な話のほかに,これから社会に飛び出していく私たちに必要な能力や考え方,さらには三菱電機入社前の秘話なども伺うことができました.学生たちからの質問,特にこれから女性技術者・研究員を目指す「リケジョ」たちからのさまざまな質問にも,ご自身の豊富な経験をもとに答えるなど,熱いエールを送っていただきました.研究室で高い技術を学び,すばらしい製品を開発していきたいと,さらにモティベーションが上がりました.

11/6 第9回知的センシングセミナー(オムロン:諏訪正樹氏)

11月6日に第9回知的センシングセミナー(橋本研究室主催)を開催しました.オムロン(株)の諏訪正樹氏の講演を聴講しました.3次元センシングの基礎から応用技術について,わかりやすく解説していただきました.

諏訪氏からは,今後,私たち工学部の学生が企業の一線で技術者,研究者として成長していくうえで必要なことや,企業が求める人材についてもご教授していただき,大変有意義な時間となりました.また今回のセミナーには,B1からM2全学年が参加しました.学生からの技術に関する質問,および就職後のことや学生生活で重視することなどの幅広い質問にも,丁寧にお答えいただきました.

11/2~3 3大学合同合宿

ここ数年来開催している中部大学藤吉研究室との合同合宿.今年は富山県立大学の中村・高野研究室にも参加していただき,総勢39名の3大学合同合宿として,中部大学の研修施設(新穂高山荘)で開催しました.

各研からの研究発表では,研究に対する情熱を感じ,私たちも今後の研究への大きな刺激となりました.恒例の懇親会では,各研究室の紹介や,工夫を凝らした研究室対抗?の余興を通じて親睦を深めることができ,同年代の人たちと夜遅くまで語り合うことができました.2日目には飛騨高山の町並みを観光するなど,とても充実した合宿になりました.来年は研究発表にも参加できるように,日々努力していきたいと感じました.

10/28~30 ISOT2013(Jeju)

秋月,櫻本がInternational Symposium on Optomechatronic Technologies(ISOT2013)にて研究成果を発表しました.開催地は韓国の済州島にあるリゾートホテルです.カジノもあるとてもきれいなホテルでした.

発表は二人ともオーラルで,約15分の英語スピーチをおこないました.多くの外国人の方と話すことができ,いい刺激を受けました.初めての国際会議でしたが,質問に答えられず悔しい思いをしました.次回の国際会議ではもっとうまく英語を話せるようになりたいです!(櫻本)

韓国の食べ物は予想通り,辛いものが多かったです.しかし,焼肉は絶品でした.韓牛と豚を食べましたが,店員さんが絶妙なタイミングで肉を切り分けてくれるので,とても「マシッソヨ」でした.空き時間には龍頭岩を見に行ったりもしました~.

10/5 ハードウェアブートキャンプ

橋本研究室では,2013年度より電子回路の原理と製作技術を勉強するための低学年学生向けの自主勉強会(ハードウェアブートキャンプ)がはじまりました. 記念すべき初年度のリーダーは,高校時代からコンテストに出場・優勝するなど,電子回路制御の経験が豊かなB3の髙橋さんです.

午前中の座学では,講師から,製作する回路の動作や使用する部品の説明があり, 午後の実技では,実際にはんだ付けを行いました.

ほとんどの参加者は,授業以外では電子回路製作の経験が浅いため,四苦八苦し ながら製作していましたが,電子回路製作に慣れている院生ら高学年の先輩たち がつきっきりで指導してくれました.

最後に,ようやく自作の電子回路が完成し,プログラムからLEDやスイッチの制御 ができるようになると,大きな達成感が得られ,非常に充実したブートキャンプと なりました.参加して良かったと思います.来年は後輩たちに教えてあげたいです.