東京ビックサイトで開催されたWRS2018 Future Convenience Store Challengeに中京大学,中部大学,オムロン(株)の合同チーム「ROC2」で参加してきました.私たちが参加した競技は,弁当やおにぎりなどの商品を並べるタスク(陳列タスク)と,商品の賞味期限を認識するタスク(破棄タスク)の2つからなっています.私たち(中京大学,中部大学)は,ロボットのAI技術として,画像認識システムを開発し,オムロン(株)はロボット制御システムを開発しました.
今年度は,昨年参加していなかったパナソニック(株)や(株)日立製作所などの企業チームや,海外の大学(ドイツや中国)が新しく参加していました.結果は74点(同点1位)で競技時間などの評価により2位でした.また,学会賞として「日本ロボット学会特別賞」を受賞しました.
(記:鳥居)